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2007年1月31日 (水)

マット・フランコの魅力 パート3

2006年4月22日札幌ドーム。Blog_099

3対2、9回裏、2アウトランナー1,3塁。バッター2ストライクに追い込まれたその時、突然、夫が

「マティがおかしい!どうしたんだ?」と。

この日ファーストだった彼に目を向けると、一人落ち着きなく、構えもせず、

   アタフタ、アタフタ・・・。

セカンドが彼の動きに気づき、ショートの西岡選手になにやら笑いをこらえた表情で合図。

実は、この時どこを守ればいいか、彼は迷ってしまったようだ。

しかーし、彼のドタバタのお陰で、バッターの集中力が途切れ、棒球空振り、めでたく勝利。

5月21日マリンで中日戦。

9回表、ランナー2塁。代打はバントの名手川相、となれば確実にバントだ。

一塁手は前進し・・・って、してないじゃん!

西岡選手あせって、セカンドの正人選手に必死で手で合図。しかし、なかなか気づかず、ついに球は投げられた。

“ラッキー!あの川相がバント失敗”

やっと気づいた正人選手、一塁手に合図を送る

・・・が一塁手、全く気づく気配なく、

それも深~い守り

そして2球目バント成功、小林雅投手が捕って、ファーストに・・・正人選手がいた。

  そう、ファーストはマティその人だった。

ベンチに引きあげる時、彼はうれしそうに正人選手のそばに行き、ナインに約束通りからかわれていた。

そんな彼も、福浦選手の守備を彼なりに研究したらしい。Blog_094

その証拠が、約1ヶ月半後の6月1日の試合にあった。

試合が始まる寸前のキャッチボールの球をベンチに戻す。この時、彼はピッチャーのように振りかぶってベンチにワンバウンドで返した。そう、この仕草こそ福浦選手のいつもやっている仕草なのだ。

その上、かた~いはずの体が、捕球の際、福浦選手とまではいかないが、かなり足を伸ばして捕るまでになっていた(時々、手を伸ばすのを忘れてはいたが)。

20代若手は、試合ごとに守備成長を感じることはよくある。

しかし、35歳にして守備成長を感じた選手は、彼がはじめてだった。Blog_108

『守備はほっとけ。

  ガンガン打っちゃえ、マティ!』

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