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2007年1月28日 (日)

走れ、ヴァル!

松坂投手や、井川投手など、メジャーデビューが続々。あのハンカチ王子斉藤君も、メジャーから偵察に来たらしい。

そんな華やかな話題の陰に、昨年限りでさよならの外国人選手がいる。一度は応援した選手、今何してるだろう?と思ってしまう。

マティは、年齢的なものもあり、本人もきっと納得。それに、なにかしらの“つて”がありそうなキャラだから、大丈夫だろう。

ヴァルは、まだ若い。就職口は決まったのだろうか?

昨年4月1日、西武戦。ピッチャーは経験豊富な西口、キャッチャーその頃売り出しの新人炭谷。

この日私たちは、早い時期にチケットをパソコンで購入したため、A指定の一番前の席になった。この席は、フィールド席ができると、“最高の席”から“最悪の席”に転落したといっていいほど、観にくい席なので、ゲーム前から落ち込んでいた。(強いて言うなら、ピッチャーの球の高さだけはよく見える)Blog_080_1

観にくい席に加え、1回から4失点。お隣の陽気なおじさんも、1回からすでに疲れ始め、席の観にくさをネタに一緒に愚痴っていた。

珍しく井上選手がランナー、バッターはヴァル。(当たってもいいから出てくれ~)と思いながらも、ヴァルのバットから球は遠く、「あ~あ、次の球空振りだろうな~」と悪態をつきながら観ていると、やっぱり振ってしまった。それも、ワンバウンドの球を・・・。

ヴァルは、肩を落としのっそり動きだした。対照的に、試合中にはあまり見られない軽快な足どりで、ベンチに戻るカブレラ。そして、そのノリにつられてベンチに戻る西武ナイン。

その瞬間、夫の口から『ヴァル、走れー!振り逃げしろ~!』と。

隣で逃避していた陽気なおじさんも、それを聞いてスクッと立ち上がり『ヴァル、走れ!ラン!ダッシュ!ゴー!』と、あらゆるお言葉を駆使して、思いっきり叫んでくれた。夫は、おじさんにヴァルを任せ、ベンチに戻ろうとする井上選手に『純、戻れ~!』、さらに『いいから、戻れ~!』と声援。

さすが高橋コーチ。ベンチに戻ろうとした時、こちらの声援に気づいたらしく、こちらをじっと見た後、すぐさまコーチャーズボックスに引き返した。

炭谷選手がファーストへ送球しようとしたが、そこには誰もいなかった。

この日、もう一つ面白いシーンがあった。西武の攻撃、ファーストはマティ。

1,2塁間の狭殺プレーがあった。内野全員がベース上に集まり、ランナーを追い込んでいくのだが、すかさず夫が『里崎走れ!マティは入れるなー!』と。

よく観ると、マティは必死に加わろうとがんばっていたが、誰も入れようとしなかった。マティ以外は皆、ボールに触っていたのに・・・。

夫の声が届いたかは知らないが、(入れてやってよ、一度ぐらい。気分は福浦なんだから)と思ってしまった。

そう言えば、去年のヴァルの特大ホームラン、すごかったな~。次のとこでもがんばって!Blog_082

(8月F戦、ダルビッシュ投手からホームラン)Blog_083

(忘れもしない8月5日の夫の誕生日、さよならホームラン)

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