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2008年1月23日 (水)

あるリース会社からの贈り物☆オーティズ

4_011 振り回すのかと思いきや、案外考えながらバットを出し、エンドランのサインの時はどんな球でもくらい付きランナーに負担をかけないようにする。

守備の前評判が悪かったので、てっきり打つことだけで守りはそっちのけだろうと思いきや、上手とはいえないが強肩を活かし必死に守る姿を見せてくれる。

外人ってことで、陽気で大きなアクションを見せるかと思いきや、HRやタイムリーが出た後チェンジになり外野から『オーティズコール』が響き渡っても、ちょっと恥らいながら片手をあげる。

3_2 5  私が好きなシーンは、試合前の守備練習の際、シャイな堀選手とのモジモジしながらの順番のゆずり合い。シャイ同士の二人の空間がたまらなく好き♪

 こんなオーティズ選手、あなたは好き?

    = 打者オーティズ =

ズレータ選手が怪我で、急遽入団したオーティズ選手。応急処置みたいな雰囲気で、正直どこまで期待していいのかファンとしても手探りだった・・・。

2 入団したての7月10日、インボイスドームにての西武戦。オーティズは4回1死満塁でレフトスタンドにグランドスラム!

決してホームランバッターではないオーティズ選手。ホームランが出たからと言って、次の打席粘って四球を選んだり、コンパクトに打って行ったりと頭を使った打撃を見せてくれる。

8月下旬あたりから、HRが出ていない・・・だからと言って不調だったのかというと、そうでもない。8月下旬には、ズレータ選手が戻ってきたのだ。すなわち、自分の仕事が何かをわかっているオーティズ選手は、繋ぐ打者に徹したのだった。

必死に戦う先発投手の背中をみて、自分もそれに答えなければとタイムリーを打てる男オーティズ!

だからこそ、小林宏之投手は『オーティズがエラーを気にして落ち込まないよう抑えた』と、言ってくれたのだと思う。

9 記憶に新しい10月8日のソフバ戦。この時のオーティズ選手のHRは、振り回して当たったとかとは違い、カットしながらタイミングを合わせ、そこから生まれたHRだった。

オーティズ選手の粘りは、もし空振りしたとしても、いつも意味があったように思う。後の打者にプラスになる粘りだ。粘ることで、相手投手の球になれるだけでなく、相手捕手の考えも読めてくる。そして、その粘りを次に生かすのがオーティズ選手の魅力でもあると私は思う。

    = 野手オーティズ =

6 8 決して上手いとは言ってあげられない。しかし、7月のインボイスドームでの試合前、オーティズ選手は西岡選手相手に、必死で連係プレーを練習していた。その頃マリーンズにいた、とある先発にこだわる投手に遠まわしで守備が悪いから負けてしまったみたいなことを言われていた。知ってか知らずか、その練習の姿からは、みんなの足を引っ張りたくないという気持ちが、ヒシヒシと伝わってきた。

9月13日の日ハム戦、1対4で負けてしまったが、私はこの時のオーティズ選手の守備は今でも頭に浮かぶ。

1対4で迎えた9回表、日ハムは武田久投手からマイケルだろうな~のリレーを想像させられながらの惰性の観戦。

そんな中、オーティズ選手が強烈な一二塁間のヒット性の球をキャッチ!だが、正直“たまたま”だと思った。2度目はないだろうとも・・・

そして、今度はもっと深く“絶対抜ける!”と思うほどの二遊間のあたりを

     またもや、キャーッチ!!!

観客席からは、大きな拍手が沸き起こる。負けていることもあってか、オーティズ選手は苦笑い。

しかし、オーティズ選手以外の選手にも、ぜひ知ってほしい。

野球は打つだけではないことを・・・そして、舞台のお芝居のような台本もないことを。

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