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2008年10月28日 (火)

東京六大学野球 10月19日 明大ー早大 野村祐輔、防御率0.00の1年生

10月19日2戦目は、明治対早稲田の試合

打ち合いが好きな人には、あまりのロースコアの大学野球は面白くないかもしれないが、投げ合いの投手中心に観戦する野球好きには六大学野球(東大は別)は面白いと思う。

昨今のプロ野球はシーズン前、必ず世界共通をめざしストライクゾーンを広げる方針を打ち出すのだが、すぐにストライクゾーンが狭くなってしまい、繊細なコースをつく面白みをぶち壊し、打者有利の試合運びとなって、結局大味の試合が増える。

バットや打者の体格・パワーは進化しているのに、ストライクゾーンが狭くなっていくのはなぜなのか?

プロに慣れた目で大学野球を観ると、ストライクゾーンが広いこと、広いこと・・・

しかし、そのおかげで、良い投手からどのように得点するか、試行錯誤し、頭を使う環境が出来上がる。野球というものがベースボールとどう違うか、実感できる。

 

      試合結果

21

  

早大  先発  須田幸太(4年=土浦湖北)

     2番手 大前佑輔(3年=社)

     3番手 福井裕也(2年=済美)

     4番手 大石達也(2年=福岡大大濠)

  

明治  先発  野村祐輔(1年=広陵)

     2番手 江柄子裕樹(4年=つくば秀英)

     3番手 岩田慎司(4年=東邦)

  

早稲田・・・やはり注目は大石達也happy01

表向き11人に対し、ヒット数は2本だが、1本はセフティバントの打球がファールにならず、ライン上で止まってしまったもの。

もう1本は、上手いはずの上本が、疲れからかセカンドゴロっぽい打球を捕れず、ライトに抜けたゴロヒット

11人に対し、三振は8個・・・それも、ロングリリーフを念頭に置いての投球を承知しての、上手い力配分。1イニング限定の抑えの時などは、140K後半を連発し、高めボールを上手く振らせ、力で押し切る投球を見せてくれるが、この日は3イニングのためか、120Kの変化球を取れ混ぜながらの内容だった。

まだ2年なので、斎藤と比べると、斎藤以上にハードな使われ方をされ、最近少し心配に思う。

  

明治・・・先発は、先日話題にあげ、“なかたにさん”・“しんさん”・“川崎まりんずさん”から高校時代の魅力を教えていただいた野村は、やっぱり素晴らしかった

1~9回を先発として投げ、球数133球・ヒット5本・失点なし

柔らかいフォームに、テンポの良く、その上丁寧。当たり前のように、野手もそのテンポのよさに乗り、好プレーも自然と増える。明らかに、守りやすさが感じられ、ランナーを出しても動じない安定感もある。

フィールディングはなかなかのもので、投げっ放しにしない。高卒1年目なのに、体に投手としての基礎がしっかり身についてる気がした。

4回裏の、好捕球・好送球・瞬時の好判断での

23_2 24_2        1-4-3のゲッツーgood

  

25 5回にも、ゲッツーを取るのだが、本当に落ち着いた好判断をするまだ1年の野村・・・やはり投手は、投げたらすぐ野手なのである

  

22  今秋リーグにおいての

  野村投手の防御率は“0・00”

  

 ※ (明)=明治の攻撃  (早)=早稲田の攻撃

   

26 1回裏(早) ランナー俊足松本啓を刺すgood

松本は、ドラフト候補だが、足が売りである。その足を刺したのは大きい

  

   baseball 9回の対決 baseball

表(明) 投手は福井・・・(この日151Kをマークした)

27 1アウトで、4番池田(4年=愛工大名電・左打者)がレフトへヒットで出塁・・・進塁打を意識しないベンチは、次が倒れ2アウトランナー1塁のまま

  

28 6番小道(3年=二松学舎大付)右中間方向へのヒットで、上がった時1塁ランナーは3塁に向かい

   ・・・って、2塁で止まってるじゃんshock

1・2塁と1・3塁では大きく違う

29 次の代打戸田(2年=桐蔭学園)が、レフトにタイムリーsign02

2塁ランナー、スタートが遅れ、サードでストップ

  

 30 31 ・・・しないで突っ込み、余裕のアウトimpact

      2度の走塁ミスは痛いcrying

  

裏(早) 投手は先発のままの野村

強打者1番上本に対し、四球を出す・・・疲れなのか?上本の積極的な打撃への警戒なのか?

2番細山田をピッチャーゴロで抑えたが、3番俊足松本に四球で、1アウトランナー1・2塁

4番原の時、パスボールで2塁ランナー、一気にホームに突撃

  

32_2   ランナー上本空を飛び、

    投手野村がホームに入る

  

33      ・・・ホームアウトimpact

  

しかし、又も四球で、2アウトランナー1・3塁のピンチ

  

34   5番宇高を落ち着いて三振に

  

10回表(明) この回から大石

8番佐藤(4年=青森山田)が初球セフティバントを試みる・・・ファールかな~?と誰しも思ったら、

  

35   “ラインギリギリで止まっちゃったwobbly

12回裏(早) 5番宇高の打球はグングン伸びてフェンス直撃か~sign01と思ったら、

  

36    “ジャンプ1番小道がキャ~チsweat01

この後2ベースが出たのだが、もしこのファインプレーが出てなかったら、確実にサヨナラだったと思う・・・好守備はやっぱりいいものだsmile

   

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観戦記 08年 プロ野球以外」カテゴリの記事

コメント

ふじきせきさん、こんにちは。

野村投手、守備も堅実なんですね。上本選手同様、高校時代に監督に鍛えられたのでしょう。広陵高校の監督自身、高校時代は地味ながら上手い内野手でしたよ。毎年広陵は打の派手な印象がありますが、守備にも力を入れた良いチームを作っています。

大学野球も、日ハム,中日のような守備で魅せてくれるチームと、ロッテのようなユルユル守備のチームに分かれるのですね。
私は関西にいるので東都大学の試合を観ることは難しいのですが、ロッテと正反対(?)のような亜細亜大学の守備と立正大学のバント攻撃を拝見したいですwinkいつか観るチャンスがあればいいな。

鮫島選手は2年前夏の甲子園でベスト4に進出した鹿児島工業のメンバーですね。覚えています。惜しくも早実に負けてしまいましたが、明るくていいチームでしたよね。

昔観た良いプレイヤーが、上のレベルに進んで再び活躍しているのを知ることができ、とても嬉しく思いますdeliciousふじきせきさんのおかげですね。ありがとうございます。

投稿: なかたに | 2008年10月28日 (火) 12時49分

なかたにさん、こんばんはhappy01
  
上本選手が飛んで、野村投手がカバー・・・先輩と後輩がこんな形で対決するとはsmile
  
広陵の監督さんが内野手だった・・・そうだったんですか~deliciousだからまだ1年生なのに、野村投手のフィールディングが上手なのかもしれませんねsmile
  
甲子園で印象的だった選手で、東都や六大学の話に出てきた時は、ぜひどんな印象だったかまた教えてくださいhappy01
  
鮫島捕手、高校時代から“華”があったのですねnote

(ロッテの守備は、来年はますます乱れそうで・・・恐いです)

投稿: ふじきせき | 2008年10月28日 (火) 20時21分

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