マスコット

2007年1月25日 (木)

ズーちゃんのかきぞめ

「宅急便でーす」

(ん?荷物がくる予定ないぞ)と思いながら、警戒ぎみに受け取ると、千葉ロッテマリーンズからだった。

品物名は『ズーちゃん』。そう、私の名を使って、夫が応募した『ズーちゃんのかきぞめ』が当たったのだ!と言っても内心(応募競争低かったような気がする・・・)Blog_038

 “ズーちゃん”は、千葉ロッテマリーンズの、人気マスコットのマーくんの弟。

マスコットに興味があったわけでもない夫。しかし、“ズーちゃん”はそんな夫の心のヒダに、ピッタリはまってしまい、今では選手と同等、いやそれ以上に大好きになってしまっているようだ(マスコット全般好きになり始めている)。

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試合前に子供たちと遊んでいるところを良く見かけた。

ある日、人もまばらな試合前。お姉さんが運転するリリーフカーに、子供たち6,7人が2人ずつ順番に乗せてもらっていた。

よく見ると、ズーちゃんもいた。そして、男の子が乗り、次にズーちゃんが乗ろうとした時、「僕が先に並んでたから、ズーは次の○○君と乗るの~」と、注意されていた。

しぶしぶ並びなおすズーちゃん・・・《って、この子供達にとって同等かよ~!》

リリーフカーに飽きると、今度はみんなでジャレあっていた。ほのぼのした風景である、と思いきや、突然「やめろよ~、とるなよ~、ひとつあげるから返してよ~」と子供の悲痛な叫び。

よく見ると、ズーちゃんの手にお菓子が握られて逃げている。そのお菓子を取り戻そうと必死になっている子供・・・《何なんだ~!このマスコットは?!》

夫の大好きなズーちゃん、今や大人気のマスコットとして忙しい日々を送っているようである。

暇だったあの頃、一緒に遊んでいた子供たちがうらやましい。そして、子供の感性に溶け込んでいたズーちゃんは、やはりマスコットのプロなのである。Marines_06_09_24_033_1

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2007年2月13日 (火)

リーンちゃん、アイドルから女優へ

なにやらどこかのチームで、『マーくん』商品登録の話があるが、もし、元近鉄の“カラスコ”が復帰し(絶対ありえないけど)、大人気になり『カラスコ』の商品登録の話が出たら、北のあのチームは、すんなり受け入れられるだろうか?

ビジネスもいいが、ほんの少しだけ、まわりにも目を向けてほしい。

マスコットは、ただ着て歩いているわけではない。12球団それなりにがんばっているのだ。

Masukot_2005_haru_204 千葉ロッテマリーンズのマスコット“マーくん”のガールフレンドとされる『リーンちゃん』は、一応4歳の女の子だが、その場に応じて、子供になったり、大人になったりできる。

まだ、Mスプラッシュができる前のこと。

試合開始にまだまだ時間があったが、席に座って“ボー”っとしていた。

ベンチ上あたりに人だかりができていたので、なにげに見ると、ベンチ上のネット越しに、モデル立ちをし、いくつものポーズを決めるリーンちゃん。そして『私を見て!』といわんばかりのリーンちゃんを、まるで『アイドル』のように、何人もの大人がリクエストしながら楽しそうに撮っていた。(またこのポーズが、4歳とは思えないほど、“大人のモデル”なのである)Blog_283

試合が始まると、今度は常連のおじちゃんたち(平均年齢65歳以上)のアイドルになる。ビール売りのお姉さんと顔見知りになるより、おじちゃんたちには、リーンちゃんと顔見知りになることが、ステータスのようである。

Marines_06_09_1518_061 Mスプラッシュができてからは、ダンスを一緒に踊るようになるのだが、いつしかMスプラッシュのリーダーに見えてくる。人間の顔の中に、アヒル顔のカモメがいるのだが、これまた不思議と違和感がない。

リーンちゃんの仕草で、おすすめはターンをする時。スカートが広がるとき、そっと手で抑える仕草を見せる。また、頭を斜めにかしげかわいらしくうなずいたり、うれしい時は片足を上げ、膝をうまく使う。

そんな、乙女チックなリーンちゃんに悲劇がおとずれる・・・。

そう、あれは2005年4月24日仙台。相手チームのマスコット達は、リーンちゃんに対してお姫様のように扱ってくれるのがお決まりだった。

しかし、この日はハードなカラスコと絡んでしまったのが運のつき・・・アイドルリーンちゃんは、今まで経験したことのない、ひどい扱いをされてしまうこととなってしまった。Masukot_2005_haru_212

けれど、リーンちゃんは何があっても立ち上がってプロに徹したのだ。

この日から、

彼女はアイドルを脱皮し、女優になった

           ・・・と勝手に思った私だった。Blog_184

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2007年2月17日 (土)

NOT あひる BUT 『カ・モ・メ』

ある晴れた日曜日。千葉ロッテマリーンズの球場、マリンスタジアムは家族連れが多く、穏やかな日差しの下、試合前からどこもかしこもにぎやかだった。

その日、私の後ろに3世代5人家族が観戦に来ていた。

その家族の中に、小学校低学年の女の子がいた。女の子は、おばあさんと楽しそうに話をしはじめたのだが、徐々に愚痴になっていった。 Marinezoo_2004_039

女の子「ねえねえ、おばあちゃんもかわいいとおもうでしょ、マーくん。」

おばあさん「そうだね~」

女の子「かわいいから、友達に見せてあげたの。なのにひどいんだよ、みんなアヒルって言うの。カモメって言っても嘘つきっていうの。」

私(アヒルね・・・確かに見えてしまう)

女の子「おばあちゃんは、アヒルに見える?ちゃんとしたカモメにみえるでしょ!ね!」

私(ん?ちゃんとしたカモメって?)

おばあさん「ん~、カモメ・・・かな?」

必死の訴えに、笑いをこらえる家族たち&周辺。

マーくんは おもいっきりアヒル顔 だが、女の子の言葉を借りれば『ちゃんとしたカ・モ・メ』なのだ。Blog_280

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2007年2月19日 (月)

マスコット交流『マーくんとB・B』編

昨日は、チケット争奪戦に破れ、憂うつな朝を迎えた。今年の開幕戦、2戦目ともに行けないかも・・・残るは3月1日の売り出し。以前は売り出しの日、夫一人しか並んでいなかった時期があったのに・・・。

今年の千葉ロッテマリーンズの開幕戦は日本ハムだが、B・Bも来るのかな? 

チームによっては、マスコット制限があり残念に思う時もあるが、それなりに楽しませてくれる。Blog_331

_blog_319 ビジターで遠征すると、不思議と『マーくん』が頼もしく思える。ダンス好きのマーくんは、ビジター先で、試合前の相手チームダンスを見ると、じっとしていられないらしく、いつの間にか参加している。またこれが上手いこと・・・しかし、このダンスやマスコット同士の絡みが、ビジターとして行った私たちファンには非常に助かるのだ。Marines_06_09_1518_019

マーくんが来ると、敵チームのファンも必ず『かわいい』といってくれ、殺伐とした雰囲気が和らぐのである。

マスコット達も、相手チームのファンや選手を大切にしてくれる。

マスコットの絡みで一番面白いのは、やはり日本ハムマスコット“B・B”だ。

東京ドームでの流しそうめん(試合中3階でB・Bとマーくんファミリーで、本当に流しそうめんをやっていた)も面白かったが、私の中での傑作は、札幌ドームでの一羽と一頭のからみ・・・。

慣れない札幌ドーム。入場口に向かって、迷いながら通路を歩いていくと、関係者専用のエレベーターが見えた。その前で関係者数人と見覚えのある一羽と一頭のうしろ姿。

エレベーター待ちをしていたらしいが『二人でいることが楽しくてたまらないといった態度で一羽と一頭がジャレあっていた。くれぐれも言っておくが、そこにはファンは誰一人いない、そしてほとんどファンは立ち止まって見る所でもない。そのジャレあいは、試合中と同じ仲の良さである。

やっぱり仲良しなのだ!カモメと熊は・・・Marines_06_09_1518_049

どこのマスコットも、敵味方をこえて応援したくなった一コマだった。

ちなみに、B・Bは選手のものまねが上手いが、自チームだけではない。いつもロッテベンチ前まで来て、ロッテ選手のものまねをしてくれる。機会があったらぜひ観てほしい・・・そっくりだから。

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2007年2月24日 (土)

マスコット交流『ピンクの麻薬』編

いよいよ今日から、オープン戦がスタート!

ドラゴンズのマスコット達も、24,25日とマスコット交流の企画をしているそうだ。

私がはじめてドラゴンズのマスコットを生で見たのは、2005年5月21日。マリンスタジアムに来てくれた時だ。

そう、この日はいつもと違っていた。いつしか私の目は、マーくんファミリーを追っていたつもりが、あの『ピンクの麻薬』を追っていたのだ。Mascot_198

そんな私に「好きでしょ、ああいうの・・・でも動きはやっぱりマーくん達かな。」と何も言っていないのに、負け惜しみみたいなことを一人で言ってきた夫。

6月11日、私達はあの癖になりそうな『ピンクの麻薬』に会いに名古屋に向かった。

試合開始のかなり前から、マーくんファミリーはファンサービスに励んでいた。おかげで、ドラゴンズファンの方達からも「ロッテのマスコットかわいいね」とうれしい声が・・・。Mascot_143

しか~し、試合直前のマスコット同士のからみがはじまると、徐々に元気がなくなり、落ち込む人が私の横に若干1名、夫である。

そして夫の口から悲しそうに「やっぱり、かわいさもってかれてる・・・。」と、一言。

マーくんファミリーは、ただ見かけがかわいいだけでなく、そこには鍛錬されたマスコットのテクニックのようなものを兼ね備えているのである。そのため、ホームのみならず、ビジターでも敵ファンの注目の的となっていた。

ホームでの『ピンクの麻薬』は、水を得た魚のように、マリンスタジアムでは見られなかった細かな技を披露してくれた。

『ピンクの麻薬』は、2等身ながらも繊細な動きができ、正面から見ると鼻の穴しか見えないがそこがまた、たまらなく不思議でかわいい。Mascot_213

ダメ押しは、ころんだところ・・・ずっと転がしておきたくなる。Mascot_152

マーくんファミリーが最高にかわいいと思っていた夫は、この日試合は勝ったのに、負けた思いがしたのだろう・・・あの『ピンクの麻薬』 “パオロン” に。

ちなみに、シャオロンとドアラも、しっかりファンに愛されているようだった。Blog_461

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2007年3月 3日 (土)

マスコット交流『ホッシーナの魅力』編

今日は、ひな祭り・・・女の子の日。

 その日まで、正直かわいさがわからなかった。

2006年5月17日。千葉ロッテマリーンズ成瀬投手初登板の日。私はひとり、横浜スタジアムに向かった。写真はほとんど夫が撮っていたので、メカに弱い私は、誰しも簡単だと言うデジカメでも、途方もなく困難の境地に思われていた。

夫にカメラと説明書を渡され、電車の中で必死にそれを読んでいたのだが、頭と手がかみ合わず不安いっぱいで現地到着。

横浜スタジアムに着くと、マスコットショーが行われることになっていたため、とりあえず中央入場口に向かった。なかなかショーがはじまる気配がなく、カメラをいじりながら待っていると、ホッシーナが出てきた。Blog_547

見かけは“☆”、申し訳ないが微妙なかわいさとしか言いようがない。

ほとんど人は集まってこず、私は、チャンスとばかりホッシーナでカメラの練習。そんな私に気づいたホッシーナは、ポーズを作って止まってくれていた。(そのポーズが、またしおらしい事・・・)ほとんど独占状態だった。

しばらくたって、ビジターマーくんファミリー登場。すると、いなかったはずの人、人、人がどこからともなく沸いてきた。Blog_546

この時、見かけがすべてのマスコット界を知った。

しかし、この日ホッシーナが、近鉄のファルルのような奥ゆかしさのあるマスコットなのだと知ることができた。

この時、マーくん待ちの暇つぶしだったのに、ホッシーナはそのことを知った上で、ビジターである私に長いこと付き合ってくれた。お陰で、“プチ”ホッシーナ好きに・・・。

その後、マリンスタジアムでベイスターズ戦が行われたのだが、私としてはよく見るとかわいく、ちょっと控えめでやさしい、あのホッシーナと会えるかもと楽しみにしていた。しかし、マリーンズも、ベイスターズも、ホームページにはホッシーたちがくる予告はない。

  たかがマスコット、されどマスコット・・・

ずうずうしいおばさんに変身し、ベイスターズ球団に問い合わせてみた。

すると、球団はホッシー達の予定を把握されておらず、チームと一緒に移動しているかもしれないが、いっさい行動はマスコット任せとのこと。

会えないものとあきらめていると、しっかりマリンスタジアムに出向いてくれていた。Mascot_018

試合前のマスコットのからみ企画は、マスコット達自身の判断が主らしい。お互いを思いやる気持ちがいつも感じられる企画である。

ホッシーたちも、マーくんファミリーとかなり練習したらしく、地味なキャラクターのはずが、ダンスではしっかり輝いていた。Mascot_004

プロ野球球団も、マスコット達のように、協力的だといいのに。

      今年は、どんなからみが企画されるのだろう?

できれば、ホッシーナもスカートにしたらもっとかわいくなるのにね。

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2007年3月 6日 (火)

マスコット交流『虎ちゃん』編

2005年の阪神戦。

マリンスタジアムのお友達のおじちゃんから、「僕は、もともと阪神のファンでもあったんだよ。」と聞かされた。

今まで、押し付けがましくなく、でも野球にくわしくおもしろい話を聞かせてくれるおじちゃんだった。

(ほとんど毎回来てるのに、なにをちまよったことを・・・)と、私は少し残念に思っていると、

「もともと、セ・パが分かれる時、今の阪神のチームからいい選手がごっそり来たんだよ。それに、ユニホームも・・・。」と歴史を含めた、千葉ロッテマリーンズの多くの面白話をしてくれ、再び私はおじちゃんのことを尊敬。

そんなおじちゃんの話を聞くと、なんとなく阪神も身近にかんじる。

Blog_470 その後、トラッキーの思いがけず、マメなパフォーマンスを目の当たりにすると、より身近になっていった。

人気球団のマスコットということで、勝手に協調性のないマスコットをイメージしていた。

Blog_472 しかし、蓋をあけてみれば、ビジターということで、マーくんを立てようと一生懸命。そして、いつも通りマーくんたちも、せっかく来てくれたビジターマスコットとばかり大切に扱う。おかげで、ゆずりあいマスコットからみになっていた。

また、それもほほえましくていいものであった。Blog_473 Blog_480

ただ、気になったのは、“トラ”なんだけど、帽子をとると“トラ模様のおさる?”に見えた。私だけだろうか・・・??

帰りのバスの中で、タイガースファンが

「トラッキーくると、いつも負ける・・・。」と愚痴ってたが、

 決してトラッキーとラッキーのせいではない!

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2007年3月 8日 (木)

マスコット交流『う、動きが・・・』編

マリンスタジアムの小学生のお友達と、マスコットの話をしていた時のこと。

友「お母さん、その4人(?)の座っている写真、携帯の待ちうけ画面にいれたよ。」

その座っている姿とは、マスコット定番の体育座りの横並び。あの週刊ベースボールにも載ったかわいいシーン。Mascot_154

ナゴヤドームでのそのワンシーンの陰には、ちょっとした苦労があった。

まず、その4人とは、【マーくんファミリー+ドアラ】のこと。そして、実は少し離れた位置にシャオロンとパオロンが座っていたのだ。Mascot_109

ドアラは球界屈指の身体能力抜群マスコット。そのため、試合中のマスコットタイムでは球場を駆け回り、予定通りに動くことができる。

問題は、パオロン・・・と言いたいが、実はシャオロン。あの思い通りにならない靴?がジャマをし、調子に乗って遠出すると帰ってくるのに一苦労、と言っても、重々承知しているらしくあまり遠くにはいかない。

案外パオロンは、後のことを考えないらしく遠出し、必死に帰ってくる。

その姿を見ると(誰かに転がしてもらって帰ってくれば速いのに・・・)と、ついつい考えてしまった。

時間制限の中、パオロンとシャオロンは何とか4人(?)と並ぼうと必死に走ったが、ついに力尽き6人(?)で並ぶまではいかなかったのだ。

おかげで、週刊ベースボールには何事もなかったように4人(?)しか載っていなかったのであろう。(もしそうなら、右肩あたりにシャオロンとパオロンを載せて欲しかったのだが・・・)Mascot_134 Mascot_143_1

今年は、土日日程ではないため、遠征は無理そう。

           マリンで再び会えたらいいな。

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2007年3月14日 (水)

マスコット交流『やっと会えた』編

先日、根来コミッショナーが「ウミを出し切れ」と言っていたが、あの場所にあの方がいること自体少々疑問・・・だって、あの日あの出来事が実行されたら“責任とってやめる”って言っていたのに、だから“ストライキ”賛成したのに。

2004年9月18日、神戸のスタジアムに向かう・・・。

閑散とした球場のまわり、いったい私達はこの地に何しに来たのか?

そう、この日はあの衝撃の『ストライキ』の日だった。実はキャンセルしようかとも思ったが、私たちは、

(もしかしたら、ネッピーたちに会えるかも~)

なんて浅はかな考えで、ストライキ決定なのに球場に出向いたのだった。球場周辺を探しまわり、売店のおばちゃんにまで尋ね、いろいろ探したが、当然、ネッピーたちの姿などどこにも見当たらず。

そんな思いを引きずって、2005年8月13、14日。おもいっきり、神戸の美しいスタジアムと、ネッピー&リプシーを堪能させてもらった。Blog_264 Blog_273

  

近鉄とオリックスが合併し、選手たちも苦労したと思うが、マスコット達も心痛んだだろう。

バフィー達はいなくなるということで、大変だったろうけど、残る側のネッピーたちも、同じくらい、いやそれ以上に苦しんだと思う。

2004年の合併騒動が持ち上がった真っただ中の近鉄戦。

試合後、ファルルを見つけたが、周りはすごい人だかり。写真待ちかとおもいきや、ただファルルを見ているだけで幸せという近鉄ファンばかり。お陰で、親切な近鉄ファンの誘導で、ファルルと手をつないで何枚か写真を撮ってもらった。(残念ながら、パソコン故障でほとんどの写真が消えてしまったが)

写真を撮りながら、

「来年も来るから、また写真とってね。必ずファルルに会いに来るからね。」

と私がいうと、静かに下を向き、握っていた手をきつく握り返してきた。

マスコット達は、話しかけるとこちらを見て何かしらリアクションしてくれるのだが、この時ばかりは私に顔を向けることをしなかった。なのに、ファルルは私の手をきつく握ったまま、しばらく離そうとしなかったのだ。この瞬間だけ、マスコットの向こうに人間を感じた。

バフィーとファルルの分まで、ネッピーとリプシーを近鉄元ファンは応援してほしい。どちらのマスコットも、とても悲しい思いをしたはずだから・・・。Blog_279 Blog_286_1 Blog_288 Blog_289

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2007年3月23日 (金)

飛べ!ズーちゃんの風船

明日は、待ちに待ったパリーグ開幕!

噂では日本ハムのB・Bも来てくれるらしい。試合に勝った時は、ただただうれしいものだが、やはり負けると本当にくやしい。そんな時、ファンの心を癒してくれるのがマスコットたち。

今年も、おおいにマスコットたちには、がんばってもらいたい。

   

Blog_632「あっ~、またワンテンポ遅れてる~。あっ!ちょっと間違えた~。」

ダンス上手のマーくんとリーンちゃん。その中で、いつも微妙に遅れるズーちゃん。

「それがいいんだよ。わかってないな~。もしマーくんたちより、ものすごく上手だったらかわいくもなんともないだろう。」と、なぜか誇らしげに言う夫。

確かに、完璧でないところがズーちゃんらしいダンスなのである。

  

Blog_615   「あっ!今日も飛ばなかった。」

マリーンズ7回裏の、攻撃前の風船飛ばしの風景。

膨らませた風船片手に、楽しそうに踊っているズーちゃん。

踊りながら、ときどき上空をながめる。

(今日はどこまで飛ぶのかな?)な~んて

      実は思ってはいないはずだ。

そう、いつもズーちゃんの風船は飛ばないのだ!

     (今日こそ飛ばしてやる~!)

と、思いながら踊っているようにしか見えない。

Blog_626_1 回を重ねるごとに、“飛ばさなきゃ”という思いが強くなっていくようで、2005年後半になると、ダンス前から風船を見つめ、飛ばす練習?までしていた。

そして、その気迫で力強くダンスを踊る。しかし、その勢いで風船はくるくる回り、ますます飛びにくくしているのだと、本人気づいていただろうか?Blog_622 Blog_611

飛ばす瞬間、ズーちゃんは全身で空に向かって

     おもいっきりジャーンプ!     

・・・が、風船はものの見事に落下し、悲しく地面をはってしぼんで行く。

Blog_610 Blog_631 ちなみに、マーくんとリーンちゃんは必ず飛んでる。

そして、風船は足元に・・・。

(今日も飛ばなかったんだ~)と一瞬寂しそうに、しかし何事もなかった振りして、飛ばなかった風船を握り締め走り去る。

    しかし、気づいてほしい。

ファンはすべて、完璧を求めているわけではない。

何気なく、気を抜いてたり、ドジしちゃったり、間違えちゃったりが、たまんなくかわいかったりする。

Blog_663 Blog_652 負けがこむと、殺伐とした夫婦仲になる私達を、今年のズーちゃんは、どんなかわいい仕草で癒してくれるのだろうか?

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